2011-06-17 No Nukes 混沌とした時代を生き抜いてきた彼にとって常にあいまいな態度をとることが処世術だった。明確に伝えないことがお互い傷つかない方法だと彼は言っていたが、単に自分が傷つくことを恐れていただけの腰抜けだったかもしれない。 そんな彼も明確な態度をとるべき時代がきたと悟った。このままあいまいにすることは何のためにもならないとそして明確にすることによって彼は生涯を通じてその態度を示すことになるのだと。 No Nukes.