家族について

公園の池で遊ぶ鴨はきっと家族だね
だっていつも一緒にいるもの
 
空に浮かぶあの雲も家族だよ
あれほど手を伸ばして別れを惜しんでる
 
そう
 
いつもそばにいるから
そのぬくもりを忘れていたんだ
 
ああ
 
そのことに君が気づくことが
遅すぎないことを僕は祈るよ。